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結婚相談所イオスSL支店内チャペルで初の結婚式!
ハイレートかっぷるベンチ出身のカップルロン&yukiにブライダル・インタビュー

 

      場所:;結婚相談所イオスSL支店  ※クリックするとSL内にテレポートします
   取材日:2007.11.15/18            ライター:
Yabush Yamdev


 

 

 

結婚相談所イオスSL支店のチャペルで、初のカップルがゴールインした。

SL支店オープン以来、カップル専用キャンプベンチ「ハイレートかっぷるベンチ」の

常連だったRons HironsさんとyukiCharronの2人は、去る11月17日24時、

支店内のチャペルで挙式。

結婚式直前の11月15日、幸せいっぱいの2人になれ初めや結婚のいきさつを聞いた。

 

 

■nakato神父立ち会いのもと厳かに執り行われた結婚式に参列者全員が感激感涙


去る11月18日午前0時、日付が17日から 18日に変わったのを合図に、

イオスSL支店内のチャペルで新郎 Rons Hironsさんと新婦yuki Charronさんの

結婚式が始まった。
司会役にシャ乱Qはたけさん、神父役に渋谷の神様ことSLingオーナーの

nakatoさんと、お膳立ても豪華だ。

 

参列者の間から「おめでとうございます」「ゆき、おめでと〜」

「ろんちゃん、おめでとう!」の声が飛び交うなか、手を取り合った2人は

バージンロードをゆっくりと進む。nakato神父の聖書朗読、
新郎新婦の誓いの言葉、指輪交換と式は進行し、やがてクライマックスの

誓いのキスを迎えた。

少々、長すぎる気もするけれど、おめでたい席だ、今日だけは大目に見よう。

って、単なるヒガミ?

■特別ゲスト、ソラリーさんの歌声に参列者全員が再び感涙

 

結婚式に続いて、イオスSL支店の庭で披露宴のパーティが始まった。

巨大なウェディングケーキに2人初の共同作業で入刀した瞬間は、

またまたスナップショット撮影の嵐。

2人を祝福する「おめでとう!」の声がいつまでも続く。

 

和やかなパーティに、特別ゲストが登場した。なんとソラリー(Solary  Clary)さんが、

この日の2人のために作った曲を歌ってくれたのだ。

それまで参加者たちのチャットでにぎやかだった会場が静まりかえり、

誰もがソラリーさんの歌声に聞き入っていた。

 

披露宴パーティの締めくくりは、新郎、新婦のあいさつとブーケトス。

ブーケを投げた新婦が、「みなさんにも幸せがいっぱいありますように!」と

大声で言ったのが印象的だった。SL結婚式ははじめての経験だったが、

RLと変わらないほど感動的だった。周囲にいた出席者たちも、口々に

「いい結婚式でしたね、感動しました」と言い合っ ている。

 


■出会い、結婚までの経緯を結婚式直前の2人にインタビュー


11月15日午後、結婚式を2日後に控えたRonsさんと yukiさんの2人に会った。

結婚式直後に話を聞くのも心苦しいからと、式の前に時間を取ってもらったが、

考えてみればそれも失礼な話だ。準備に忙しいときにごめんなさい。

って、今さら謝っても遅いか^ ^;

 

−まず、2人の出会いから聞かせてください。
yuki  「初めての出会いは、ジャパンリゾートです。あたしが、ジャグジーで

         1人まったりしてたところにろんちゃんが偶然来て、ボーッとしてたんです。

         声をかけないのも気まずい雰囲気だったので、
     思い切ってあたしから『こんにちわ』と声をかけてみました」
−お互いの第一印象はどうだったんですか?
Rons「俺は、『かわいいなぁー』って思いました」
yuki  「あたしは、『おぉー、まれに見るイケメンだな』と (爆)」
−じゃあ、いわゆる逆ナンですね(笑)。
yuki  「イケメンだからって狙ったわけじゃないですよ〜。

         本当に声をかけないと気まずい感じだったら……。 

    SLって、女の子にはすごくかわいい人がいっぱいいるけど」
Rons「うんうん」
yuki 「男の人ってカッコいーと思える人が少ないじゃないですか。

        珍しいなーって思いました。そのときは、 

   付き合おうなんて全然思ってなかったんですよ」
Rons「俺も」

 

ジャパンリゾートで出会った2人は、遊びに行ったSIMで言葉を交わした

アバター同士がよくやるように、友だち登録をした。

そして、友だち登録をしたアバター同士がよくやるように、IMをやり取りしたり、

お互い暇なときには会ったりもした。

 

yuki 「最初はただの友だちで、ちょっと会って話をする程度でした。

    話が合う楽しい人っていう感覚ですね」
Rons「趣味が合ったというか、価値観が似てるなって思いました。

    その頃、よく遊びに行ったのが、北陸SIM(SLingHokuriku)にある

     『Club KAYA』というレゲエバーです」
yuki  「それから会いたいと思うことがだんだん多くなって、

    会う回数が増えていきました」
Rons「気づいたら、お互いに友だちではなくて、

    恋人だと思うようになっていたという感じかな」

 

価値観が近い2人の付き合いは、やがて友だちから恋人へと変わる。

それはSLもRLも変わらない。

アバターは、プログラムで動いているわけでも、機械仕掛けでもない。

アバターの向こう側には生身の人間がいて、その人の意志で動いている。

2人は、イケメンのRonsさん、かわいいyukiさんにひかれたのではなく、

お互いにアバターの主である「本人」に好意を持つようになったに違いない。

 

■小遣い稼ぎも兼ねた2人の定番デートコース「ハイレートかっぷるベンチ」


Ronsさんは、SLではジャパランド福島に住んでいる。

yukiさんがRonsさんの家に遊びに行って一時過ごし、そのあと一緒に

どこかに出かける。いつの頃からか、それが2人の日課のようになっていた。

2人でよく遊びに行った場所のひとつが、結婚相談所イオスSL支店にある

ハイレートかっぷるベンチ(http://slstyle.net/eos)だ。

−どんなきっかけで、ハイレートかっぷるベンチに行くようになったんですか?
Rons「じゃぱらんど福島に大きな看板があって、そこにかっぷるベンチのことが

    書いてあったんです」
yuki 「そう。ろんちゃんと一緒にいたときにその看板を見つけて、

    リンデンドルを稼ぎに行こうっていうことになったんです」
Rons「デート資金も必要ですからw」
yuki 「あれは、かっぷるベンチができてすぐですね。初日だっけ?」
Rons「そう、オープン初日」

 

イオスSL支店は10月6日にオープンした。その日以来、

かっぷるベンチは2人の定番デートコースの1つとな り、

時間が合うとイオスSL支店に通うようになった。

かっぷるベンチは座っている間、話をするのが原則だから、

2人はそこでい ろいろな話をした。

yuki 「SLでの出来ごとを話したり、悩みごとの相談をしたり……」
Rons「エロい話もしたな。健全で明るいエロ話www」
yuki 「周りから見たら、アホな会話ですね」

 

カップルのインタビューは、金輪際、二度としたくない。

だって、当てられっ放しだから。インタビューは、

聞く側と答える側の真剣勝負だ。

2対1では、こちらが負けるに決まってる。

一見、順風満帆の2人だが、けんかもよくしたという。

 

yuki 「喧嘩の原因はささいなことなんですけど、本当によくけんかしました」
Rons「そのたびに別れようって話になって」
yuki 「一番、大きなけんかをしたのが、籍を入れる前日でした」
Rons「そうだったね」
yuki 「それも原因はささいなことだったんですけど、あたしはもう

    SLを止めようと思ったんです。

    実際、SNSを退会しちゃった。子どもなんです、あたしって」
Rons「メールを出しても返事がこないし、電話をかけても出てくれない……」
−……(口出し無用?)
Rons「そのときに、あらためて『この人は必要な人だ!』とわかったんです。

    だったら、その気持ちを正直に伝えるしかないと思いました」
yuki 「返事はすぐに出しませんでしたけど、メールに書いてあった

    ある言葉に心を打たれました」
Rons「なんだっけ?」
−照れてますね、Ronsさん。
yuki 「あたしにとって、それはプロポーズの言葉でした。

    なんか単純だけど、ストレートでろんちゃんらしい言葉でした」
Rons「なんて言ったかですか? それは……」
yuki 「ご想像にお任せしますww」

 

Ronsさんの正直な言葉に、2人の間を遮っていた厚い壁は一気に氷解した。

あらためてRonsさんはyukiさんにプロポーズし、yukiさんはそのプロポーズを

受け入れた。そして、翌日の11月9日午後3時に2人は入籍。

その日、その時間にしたのは、「いいおくさん」と語呂がよかったからだ。

 

■いろいろな人に支えられているとあらためて実感したSLの結婚


2人が「入籍」というのは、セカンドライフパートナーのことだ。

カップルがパートナーになると、プロフィールの「セカンドライフ」タブにある

「パートナー」欄にお互いのアバター名が表示されるようになる。

パートナーになる手続きはとても簡単だ。プロフィールに表示されている

「パートナー」の文字の右にある「?」ボタンをクリックすると、

セカンドライフウェブサイトの「Partoners」ページが表示される。

ここに相手のアバター名とプロポーズの言葉を入力して、

「Send Proposal」ボタンをクリックするだけでいい。

相手がプロポーズを受け入れてくれれば、その場で結婚が成立する。

ただし、無料ではなく、1人10リンデンドルの費用がかかる。

Rons「結婚しようという話をしたことは、前からありました。

    だけど、勢いで結婚するのだけは止めようと言っていたんです」
yuki 「プロフィールのパートナーに名前が入るのはこの人しかいないって

    ずっと思っていたので、籍を入れてプロフィール欄に

    お互いの名前が載ったときは、嬉しくて正直、涙が出ました」

−それほど日数がたっていないから、まだ実感はないかもしれませんが、

  結婚前と後で何か変わったこと はありますか? 
yuki 「あります、あたしは」
Rons「俺もあるなぁ」
yuki 「気持ちに余裕ができて、妬いたりすることもなくなりました」
Rons「女友だちからIMがこなくなったw」
yuki 「あはははは」
Rons「うそうそww。落ち着いたって感じが強い」
yuki 「居場所ができたというか、安心感があります」
Rons「そうだね。俺もそう思う」
yuki 「2人で一緒にいるときの過ごし方も変わりましたね」
Rons「じゃぱらんど福島の家にいる時間が長くなった」
yuki 「そう、もろ長くなった。2人の時間を楽しむのはもちろんですけど、

    友だちのカップルを家に呼んで話をすることが多くなりました」
Rons「楽しいよね」
yuki 「家の中も変わりましたよ。今まで家は建っていたけど、家具がなかった」
Rons「そうだったね」
yuki 「それが今では家具もそろって、すっかり完成したという感じです」
−家具を選ぶのはyukiさんですか?
yuki 「ろんちゃんはセンスがいいので、全部任せてます」
Rons「最初は一緒に家具を買いに行ってたんですけどね」
yuki 「お任せしちゃって、申し訳ありません(笑)。だけど、

    趣味も好みも似ているし、買い物上手だから、

    安心して任せられますw」

 

−最後の質問。2人にとってSLの結婚ってなんですか?
Rons「まさにパートナーだなぁ」
yuki 「セカンドパートナー」
Rons「価値観が同じで、何をするにしても楽しいと感じる人と、

    SLで一緒に過ごすこと」
yuki 「RLと同じように大事なもので、同じ世界で過ごせて、

    心の支えにもなること。結婚を通じて、

    いろいろな人に支えられて生きてるなって、

    あらためて実感しました。SLではみんな仲良くできるのに、

    RLでは隣近所の交流がないのが普通になっちゃってる。

    悲しいですよね」

 

 

英語の"virtual world"を日本語に訳すと「仮想世界」となり、

仮想世界であるセカンドライフでの結婚は「仮想結婚」ということになる。

SLカップルにじっくり話を聞いたのは今回が初めてだったし、

SL結婚式に出席したのも今回が初めてだった。

つまり、仮想世界で仮想カップルの仮想結婚式に出席したことになる。

では、Ronsさんとyukiさんの結婚式で感じた気持ちは「仮想感動」? 

違う。「仮想」という表現には日頃から違和感を感じていたが、

そのときほど強く感じたことはない。

ここで仮想世界論を論じるつもりはないけれど、あのときの感情は

日常生活の延長にあるものだった。

「セカンドライフの仮想世界では」などと、肩肘張って考える必要なんかない。

日常生活の延長だからこそ

人と人との出会いがあり、友情や愛情が芽生え、

なかには結婚というゴールを迎えるカップルも現れる。

単にそれだけのことだ。Ronsさんとyukiさんの結婚を通じて、

そんなごく当たり前のことをあらためて実感できた。

Ronsさん、yukiさん、ありがとう。そして、あらためて結婚おめでとう!

……じゃぱらんど福島の家に、

そろそろ遊びに行ってもいいですかぁ?
 

 

 

 

 

 
 

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コメント

Yabushさん、ご無沙汰しております^^
お世話になりましたロンです。
素敵な記事ありがとうございます♪
盛大に式をしていただいたのに、遠い昔のことのようで
懐かしくニヤニヤしながら記事を読んでしまいましたw
あの感動は忘れることはないですね!
ホント「仮想感動」なんかではないですよ♪
その後も、yukiと仲良く じゃぱらんど福島に住んでおります。
是非、遊びに来てください☆
Posted by:Rons Hirons at 2007年12月04日(火) 14:16
 

 

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  • Tracked on 2007年12月04日(火) 15:45