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朝、鳥の声で目を覚ます。 遠くに輝く朝日が薄っすらと島全体をピンク色に染めている。
大きな窓を開け放つと、少しだけ暖められた水色の風が入りこみ
全身を優しく包み込む。
「おはよう」
島の中央部にある岩山で、どこまでも広がるサファイヤブルーの海をただ眺める。 ここは私だけの秘密の特等席____。
揺れる木々の間から、涼しげに流れ落ちる滝。
太陽の光が年月をかけて染みこんだ暖かな白砂。
キラキラ光るサンゴ岩の鍾乳洞は夜のお散歩コース。 天空から差し込む月の光が水面に反射し、ゆらゆらと揺れる。
寝る前、岩礁の隙間から夜空を見上げると、無限に広がるジュエリースターが
私の心をキュンとさせる。
「おやすみなさい」
そこにいるだけで泣きたくなる____ここはそんなファンタジーリゾート。
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